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HOI4/ユーゴ戦記 −ひとつの国、ひとつの夢ー/1946年6月 第三次世界大戦 前編

目次

1946年6月 ベオグラード

ストヤディノヴィッチ.png殿下、とうとう連合軍がソ連に宣戦しました。同時に参戦の要請が来ています。

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パヴレ1.pngやはりこの戦は避けられなかったか。
パヴレ1.png参謀長、作戦の説明を頼む。
パヴレ1.pngまず、どれだけ敵の戦力が存在するかわかるか?参謀長。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngスパイからの報告では開戦直後のソ連の戦力では596〜1160師団が存在するというところだ。間をとって900師団というところか。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngわが軍は93個師団なので、約10倍だな。連合全体では2100師団というところだが、全世界に戦線を張っているので
ヨシップ・ブロズ・チトー.png欧州で見た場合の戦力的には、我が陣営が互角かやや劣るぐらいだ。

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ヨシップ・ブロズ・チトー.pngさらに我が国は南北に長い国境を抱えている。そこには防衛に適さない地もある。これを全部維持するのは無理だ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngよって枢軸との戦と同様、当初は防衛線上での戦いに専念することになる。

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パヴレ1.png構わない。多少の領土損失は覚悟の上だ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png幸い、旧チェコスロバキア領には強力な要塞陣が残されてた。そこを使いつつ、不足分を補って防御戦線を作ることにした。

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ヨシップ・ブロズ・チトー.png防御しつつ突破口ができ次第、反撃に移る。約束どおり連合国が遠征軍を派遣したら、それらとともにソ連本国に対して全面攻勢に移ることになる。
パヴレ1.png「約束通り」か。補佐官。生産の状況は?
ストヤディノヴィッチ.pngヒトラー産業相が工場をフル稼働させています。それにより装甲化がかなり進みました。
ヒトラー.pngワシのおかげやな。
ストヤディノヴィッチ.png現在、戦車師団43、歩兵師団40、騎兵師団8、山岳2となっています。

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パヴレ1.pngだいぶ軍も装甲化が進んで来たな。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png半分以上の師団を装甲化師団としたぞ。編成としてはこうだ。

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パヴレ1.png機械化歩兵5、中戦車5で20幅か。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそうだ。スピードにも長けていて、歩兵を先回りして殲滅可能だ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそれと試験的にではあるが、現代戦車イグマンの研究が終わり、機械化歩兵4、現代戦車6で構成された1個師団を用意した。

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ヒトラー.pngこの戦車師団構成は私がドイツで作りたくても作れなかった。その果たせなかった夢がようやく叶いました。
ストヤディノヴィッチ.png高い工業力、貴重な資源、双方が満たせてようやく作れるものですからね。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそうだ。しかし、いかんせんまだ生産効率が悪くてな。本格的な攻勢開始までにあと1個師団できるかどうかだ。
ヒトラー.png中戦車靴浪良を加えてほぼ最強型となっています。航空機のほうもこれから少しずつ量産を始めていきます。

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パヴレ1.pngどうしても人的資源に限界があるからな。犠牲を最小限にするには陸戦装備が優先になる。
ストヤディノヴィッチ.pngしかしようやく陸空の連携ができますな。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそうだ。ver1.5からは空軍は将軍配下に付けられるので、攻撃中心の将軍に優先して配置していくぞ。
ストヤディノヴィッチ.png軍容もそうですが何より国民の戦意は高いものがあります。

ストヤディノヴィッチ.png先の大戦で自国の領土、権利、自由を守るという風土が国民の中に芽生えつつあります。
 
名無し.png(市民)我々の国と自由を守れ!
名無し.png(市民)侵略者の野望を打ち砕け!
 
パヴレ1.png・・・(共通の敵がいる限り国民の意思は統一出来る、か。言ったのはフランコだったか)
ストヤディノヴィッチ.png殿下の戦後政策が効いて来ましたな。戦後得られた富を分配しつつユーゴスラビア内のセルビアの既得権を解消し、セルビアも損をしないように段階的に格差を是正する。
ストヤディノヴィッチ.png同時に占領地も不満、負担が溜まらないようにバランスを取っていく、これは大変なことです。
パヴレ1.pngそうだ。安易な民主主義への転換は国内の経済格差を助長し、争いの種となる。
パヴレ1.png我が国はセルビアが貧しいが既得権を握っている。他の地域からすれば不公正だ。
パヴレ1.pngこれを是正するには、まだ王政が力を持つうちに実現しないとな。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png・・・

そのさきの未来で殿下ご自身はどうするのか?
出掛かったその言葉を参謀長は飲み込んだ。

1946年7月 モスクワ

スターリン.pngユーゴの奴ら、相当強力な戦車師団を用意しているな。
スターリン.pngだが、こちらは無限に近い人海戦術で奴らの戦力をスポンジで吸い取るように吸収してやるわ。ふふふ。
スターリン.png作戦の準備だ!
スターリン.png・・・
スターリン.pngそうか。この前、主だった奴は粛清しちゃったんだ。
スターリン.pngということは全部自分でやらないとな。
スターリン.png・・・
スターリン.pngおーーーーい。お茶!
スターリン.png・・・
スターリン.pngふん。まあいい。お茶ぐらい自分で淹れるか。
スターリン.png(確かヒロヒトにお歳暮でもらったお茶が戸棚にしまってあったはずだが・・・ゴソゴソ)
・・・

戦線は膠着しながらもユーゴはソ連の重厚な攻めから守りきっていた。
 

パヴレ1.pngさすがに奴らの戦力は半端なものではないな。分厚い布陣だ。

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ストヤディノヴィッチ.png防衛ラインでなんとか踏みとどまっているが絶対的な戦力が不足しています。当面攻勢には出れない状況です。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png殿下、これを見てくれ。ブルガリアの北、旧ルーマニア方面のソ連軍が手薄になっている。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png一方、その北は我がユーゴ軍は防衛を放棄している地域だが一部の連合軍が突出している。
パヴレ1.pngつまり、ブルガリア方面から半月状に北上して包囲する、ということか。

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ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそうだ。機動力のある装甲師団に突破させ、敵の背面に出る。
ストヤディノヴィッチ.png突出している連合軍はどうするのでしょうか。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png彼らは戦力的に不利な状況にある。心苦しいが今回はそれを利用させてもらう。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png一時的に突出している部隊は、おそらくユーゴ本土側に押し返されるだろう。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそれを利用し、その北よりさらにもう一軍団を編成して南の機動部隊と合流する。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそのまま包囲殲滅だ。旧ルーマニア領を包括するほど大規模なものになる。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png南と北の機動部隊を編成するのは、我がユーゴスラビア軍のほぼすべての装甲師団が必要だ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngこの間、各方面の防御戦線は歩兵中心の師団での防衛となる。
パヴレ1.png包囲殲滅がなるまでは耐えるしかないか。よかろう。作戦を許可する。
パヴレ1.pngただしベルリン、ウィーンなど主要都市は陥とされることがないよう注意せよ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png承知した。作戦を遂行するぞ。

・・・

ヨシップ・ブロズ・チトー.png一時的に攻勢を強めるため、今回はver1.5より導入された強攻アビリティを使ってみたい
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngこれは指揮力を使用する。必要な指揮力は将軍が率いている師団の数に依存する。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png所属大隊が多いほど、指揮力の消費は多くなる。一大隊につき0.22が必要だ。

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ヨシップ・ブロズ・チトー.png攻勢を掛けると一定期間、攻撃力にボーナスが付く。ただしその期間中は師団の操作ができなくなる。つまり、不利だから攻撃を中断する、ということができなくなるので注意が必要だ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngまた、損害を出した場合、戦争協力度が下がるデメリットがある。使い所が難しいぞ。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png個人的にはアビリティの中では「参謀部による計画」が使いやすい。計画値増加が4倍となる。デメリットもなく使えて非常にありがたい。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngでは始めるぞ。

・・・

ストヤディノヴィッチ.png南方機動部隊が敵軍を突破!

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ヨシップ・ブロズ・チトー.pngそのまま北方機動部隊と合流する!

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パヴレ1.pngどうやら作戦が当たったみたいだな。
ヨシップ・ブロズ・チトー.pngこれより包囲殲滅に入る!

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ヒトラー.png殿下、ベルリンの東側ですが、敵軍の陣容が薄くなってます。
ストヤディノヴィッチ.png包囲殲滅で部隊が南に集中したのでそれに伴いソ連軍も移動したようです。
パヴレ1.pngよし。包囲殲滅が済み次第、ほかの分散した敵軍を各個撃破する。
ヨシップ・ブロズ・チトー.png手薄になった箇所を探し出し、攻勢をかけていくぞ。

1946年12月24日 モスクワ

スターリン.png大規模包囲殲滅か。相当被害があったようだな。
スターリン.pngだがこちらの人的資源はまだまだ潤沢だ。なんせこちらは畑から兵が採れるのだからな。

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スターリン.pngさらに各農家の皆さんに収穫量を倍増することをお願いすることにするぞ。
スターリン.png・・・
スターリン.pngそんなに人が溢れているというのに、なぜワシはひとりなのだ?
スターリン.pngだいたい今日はクリスマスイブではないか・・・・これがクリボッチってやつか?
スターリン.png・・・
スターリン.png・・・
スターリン.pngきっときみは来ない〜♪
スターリン.pngひとりきりのクリスマスイブ〜♪
スターリン.pngSilent night, Holy night〜♪
スターリン.png・・・
・・・
・・

1947年9月 ベルリン

ヨシップ・ブロズ・チトー.png敵軍の圧力が弱まって来た。そろそろベルリンより東へ進撃するぞ。
ヒトラー.pngソ連の冬は寒いからお気をつけて!
ヒトラー.png冬装備を大量に用意しておいた!
ヒトラー.png貴官らの健闘を祈る!ラッビィーア!!
パヴレ1.png兵站は任せたぞ産業相。
ストヤディノヴィッチ.pngしかし思ったより敵戦力は薄いようです。まずは東のソ連の衛星国であるポーランド人民共和国とドイツ民主共和国です。
パヴレ1.png気をつけろ。こちらも航空機の生産も追いついていないし、レーダーも十分に配置していない。
パヴレ1.png敵軍は多いが、長期戦によって奴らの充足は相当削れてきている。徹底的に包囲殲滅作戦を遂行するぞ。

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包囲殲滅を繰り返しながら進撃するユーゴ軍。ワルシャワを経由してミンスクまで進み、いよいよソビエト連邦の領土に侵攻する。
その地を踏むのはナポレオン以来であった。


ヨシップ・ブロズ・チトー.pngやはり戦車師団はハンパないな。軍需工場的に用意するのも大変だが。
ヒトラー.png我がドイツの工業力は世界一ィィィィイイ!!
ストヤディノヴィッチ.pngその世界一のドイツがどうして負けたんですかね。
ヒトラー.pngグスンT^T
パヴレ1.png産業相をあまりいじめるな補佐官。
パヴレ1.pngでは、次回に続くぞ。ユーゴス!!
ストヤディノヴィッチ.pngヨシップ・ブロズ・チトー.pngヒトラー.pngラッビィーア!!
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1947年7月 第三次世界大戦 後編へ続く


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