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HOI4/提督奮闘記/1943〜1944 グレート・ハンガリー

HOI4/提督奮闘記/1942〜1943 共産主義の終わり

正義のためなら巨大な脅威にも立ち向かう、勇敢な国があるらしい

 コミンテルンの打倒を達成し、ようやく恒久的平和が訪れた世界。共産主義の源流たるソビエトは解体され、彼らの作り出した優秀な技術や機関はそれぞれの戦勝国に引き継がれた。
 ローマ条約を形成するイタリアはGRU(連邦軍参謀本部情報総局)を獲得し、軍事力に加え諜報で優位に立つことで外交的地位を高めた。そしてその優秀な諜報機関が、世界を震撼させる事実を、盟主ハンガリーのホルティのもとへもたらすのである………。

登場人物

ホルティ.pngホルティ・ミクローシュ
ハンガリーとローマ条約の主。軍事力ではイタリアに負けるが、かつての帝国領土を無血で取り返した外交手腕で世界の注目を集めた。

シュシュニック.pngクルト・シュシュニック
オーストリアの首相。ハンガリーとの同盟を選びアンシュルスを免れ、国民支持率はあの時から高水準。

ムッソリーニ2.pngベニト・ムッソリーニ
ドゥーチェ。

ボリス3世.pngボリス3世
ブルガリア国王。一連の戦争では目立たずとも、王ゆえの政治力は特筆。

ケマル・アタトゥルク.pngムスタファ・ケマル・アタテュルク
トルコ副大統領。コミンテルンとの講和会議で大活躍を果たす(作者はコメントで言われるまで汎トュルク主義を知らなかったなんて言えない)。

ヒトラー.pngアドルフ・ヒトラー
総統。ここにきて遂に本性を現す。

政治閣僚人事

変更なし

1943年5月頃

ホルティ.pngユダヤ難民?

シュシュニック.pngそうだ。隣国ドイツからユダヤ系ドイツ国民の難民申請はここ数年で増加を続けている。しかし今も枢軸は連合国と戦争中ながらドイツ領内が戦場になったことはないんだ。

ボリス3世.png連合国軍の空爆も、データ上は一度もない。しかし何故ドイツの国民が、しかもユダヤ人ばかり…。

ムッソリーニ2.pngイタリアでも同様にユダヤ難民が増えているが、これまでの戦争が理由では無いとみて、難民への聴取やドイツでの情報収集を行わせた。その結果として、これを入手したんだ。

ユダヤ人問題の最終的解決

ムッソリーニ2.pngドイツ政府の計画書だ。内容を簡潔に言えば、ドイツ国内のユダヤ人を虐殺によって排除するように書かれている。どうやら現政権のナチスには、人種説を起源とする反ユダヤ主義が根底にあるらしい。

ケマル・アタトゥルク.png何てことを……!これはまるで粛清だ。何の罪のない一般市民を言いがかりだけで簡単に殺すのか!

ホルティ.pngドイツから逃れたユダヤ人の声が高まれば、これが明るみに出る日はそう遠くない。しかしそれを待つ間にも、大勢のユダヤ人が犠牲になる。ならば我らから手を打つまで………。

1943年10月19日

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ホルティ.pngアドルフ・ヒトラー率いるドイツ政権のナチスは、正当に裏付けされた理由も無しに罪なきユダヤ系市民を弾圧し、彼らの末路は亡命か残虐な死である。

ムッソリーニ2.pngおよそ半年前、我々ローマ条約はドイツに対し、ユダヤ人弾圧の即刻・無期限停止を求めた。しかし返ってきたのは『無回答』という名の門前払いだ。一国家の非道な行為を止めるには、もはやこの手段しか残っていない。

ボリス3世.pngローマ条約各国は再度銃を手に取り、戦車を走らせ、空母に乗艦し、戦闘機を空に飛ばすことを満場一致で決定した。行先はブランデンブルク。ベルリンのライヒスタークである。

ケマル・アタトゥルク.pngこれは侵略ではない。政府の暴走を鎮めるための荒療治にすぎない。我々の、そして今日まで生き残ったユダヤ人の声に耳を傾けず、非人道的で残忍な道を突き進んできたことに、ヒトラーは後悔するがいい。

シュシュニック.pngローマ条約は枢軸国に対し、宣戦を布告し、国境を超える。そして抑圧から市民を解放し、卑劣なナチス政権を殲滅させるための闘争を開始する。

1943年11月26日

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ボリス3世.png流石は軍事大国のドイツだ。たった一国で五国と互角に渡り合っている。

ムッソリーニ2.png朗報だ!連合国のアメリカが旧フランスの北岸から上陸作戦を成功、パリ方面へ進撃を始めている。

ホルティ.pngドイツはこれで事実上の二正面作戦状態になる。こちらの前線も少しは薄くなってくれるな。

1943年12月20日

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ケマル・アタトゥルク.pngトルコ軍師団がベルリンに到達、市街戦の末に中心部を制圧した!

シュシュニック.png大変結構。政府閣僚を探し出せ、後で裁判にかけてやる。

1943年12月28日

ホルティ.png連合国軍の上陸部隊がハンブルクを奪取し、ドイツを筆頭とする枢軸国はローマ条約・連合国に対して降伏を宣言した。

ハンブルク条約
戦勝国敗戦国
ハンガリードイツ北部、ドイツ東部(旧ソビエトのドイツ割譲地)、デンマーク本土を割譲ドイツハンガリー、オーストリアの分割により消滅
テッラ・マリアナ(エストニア)、雷十字帝国(ラトビア)、鉄の狼リトアニア(リトアニア)をドイツから独立させ、傀儡化
イーストランスヴェルティ(アイスランド)をデンマークから独立させ、傀儡化
オーストリアドイツ南部、ドイツ西部と、ドイツ領ルクセンブルクを割譲デンマークハンガリーへの本土割譲とイーストランスヴェルティ独立により消滅
イタリアドイツ領旧スイスを割譲
トルコ領土を要求せず
ブルガリア領土を要求せず
アイルランド領土を要求せず
英連邦諸国領土を要求せず
ベルギードイツの占領状態から復帰
オランダ

1944年3月4日

ホルティ.png帝国が敗れ、狭苦しい国土からの再出発は、実に長く、険しい道のりであった。だがその過酷な日々も、今日で終わりを告げる。ハンガリーはかつての大帝国を我が手で再建し、その規模は果て無く広大な土地となった。ハンガリーの威信は歴史上最大となり、これに難癖をつける敵はもういない。

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次回予告

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